【CRI時評】感染症と対峙している中国を、なぜ中傷しなければならないのか

2020-02-15 10:20  CRI

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 「ニューヨーク・タイムズ」は最近、米国のタカ派政治家、ピーター・ナヴァロ国家通商会議ディレクターの発言を引用し、中国を「疫病の孵化器(インキュベーター)」と形容した。

 2009年に米国で猛威を奮ったH1N1インフルエンザは最終的に全世界で6000万人が感染し、30万人近くが死亡した。昨年来、米国では2200万人以上が乙型インフルエンザに感染し、1万2000人が死亡している。感染が及んでいる範囲からも、死亡者の数からも、これらの感染症はいずれも現在の新型コロナウイルス感染による肺炎の流行を凌駕している。もし米国の一部の政治家とメディアのロジックに従うなら、米国こそが「疾病のインキュベーター」の汚名を着るにふさわしい。

 事実、感染症が猛威を振るい始めてから「ニューヨーク・タイムズ」は中国政府の感染症予防・抑制活動努力について繰り返しケチをつけている。最近では、シンガポールのリー・シェンロン首相の夫人でさえ、それを見かねて、SNS上で「それなら、米国の乙型インフルエンザによる死亡は何なのか」と疑問を呈している。

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、今回の新型コロナウイルスによる感染症の予防・抑制活動に対する中国の努力と成果は、国際的な感染症予防・抑制活動の新たなスタンダードだと評価している。

 だが、米国の一部の人間は中国を攻撃し中傷を続けている。これは彼らの関心が「全世界の人々の生命の安否ではなく、自分たちの私利であること」、「彼らがでっち上げるデマや悪態は全世界の公衆衛生に対する脅威であること」、「彼らがしがみついているポピュリズムと人種差別主義こそデマ、悪態の『インキュベーター』であること」を人々に知らしめるだけだ。ウイルスに国境はない。このグローバル化の時代、中国が一日も早く感染症に打ち勝ち、全世界の経済貿易、ビジネスによる移動、人々の往来が一日も早く正常なレールに戻ることで、各国が被る代価はいっそう少なくて済むだろう。これは中国と世界の共通認識だ。中国が勝利することは、すなわち世界が勝利することだ。(CRI論説員)

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