北京
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23/19
習近平国家主席は17日から18日にかけて、招きに応じてミャンマーを公式訪問しました。今回の訪問について、王毅国務委員兼外交部長は、「重要な周辺国外交で、短い期間ではあったが豊かな成果を挙げている。習主席は12のイベントに出席し、各分野の協力文書29件の調印式に立ち会った。共同声明も発表された」と評価しました。
王国務委員は、「ミャンマー各界は両国の国交樹立70周年の年に、中国の国家主席が新年初の外遊先として、ミャンマーを公式訪問したことは、両国の深い友情の表れだと高く評価している。各国メディアも高く注目し、中国の元首外交がミャンマーとの友情を新時代へと導き、『一帯一路』建設は大きな進展を収め、中国の影響力が一段と向上していると報道している」と述べました。
王国務委員はまた、「年明け早々、習主席は今年初の外国訪問に千年にわたって絆で結ばれている隣国ミャンマーを訪れた。これは中国側による人類運命共同体の構築を推進するという理念が、周辺国で普及する上におけるもう一つの重要な実践である。中国外交は幸先の良いスタートを切った」と話しました。(玉華、Yan)