北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は25日北京で、日本の茂木敏充外相と会談しました。
その際、双方は中日首脳会合で合意した重要な共通認識を高く評価し、地球規模で中日関係を考えて作り上げることで一致しました。また、両国の政治関係の基本となる四つの政治文書を堅持し、両国関係の改善と発展を維持しながら、新しい時代のニーズに合致する両国関係の構築にも取り組んでいくとの方針で合意に至りました。
一方で茂木外相は、「日本は来春の習近平国家主席の日本公式訪問を大変重視するとともに歓迎する。良好な雰囲気作りのため、積極的に準備にとりかかっている」と示しました。
このほか、双方は朝鮮半島情勢など共に関心を持つ課題について意見交換を行いました。(閣、星)