北京
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「一帯一路」沿線諸国の記者約40人が11月28日、四川省アバ・チベット(蔵)族チャン(羌)族自治州理県桃坪鎮にあるチャン族の要塞(羌塞)を訪れ、チャン族文化を体験しました。
理県はアバ・チベット族チャン族自治州の南東部に位置し、大自然に囲まれながら濃厚なチャン族伝統文化を感じることができます。
同県の桃坪鎮にあるチャン族の要塞は2100年以上前の前漢時代(202B.C.〜8A.D.)の紀元前111年から建設が始まり、要塞と民家を一体化しています。今でも完全に保存され、村民が居住しており、「天然のクーラー」と称されています。
ベネズエラのテレビ局「テレスール」のアレハンドロ・シルバ・ヴィラミザール記者は「地下水網が完備され、交通路は四方八方に通じている。要塞と住宅は一体化され、迷宮のようだ。『東方の神秘な古堡』と称されたことは当然のことであり、ここは建築の経典である」と称賛しました。(ジョウ、星)