共産党中央委員会機関誌「求是」に習総書記の寄稿が掲載へ

2019-11-30 17:05 CRI

　中国共産党中央委員会の機関誌「求是」は12月1日に発刊される2019年第23号の誌面に、「中国の特色ある社会主義国家の制度と法制度の堅持、健全化と発展」と題した習近平総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の寄稿を掲載します。

　習総書記はこの中で、「新中国成立70年の間、中国共産党は人民を率いて絶えず模索し、中国の特色ある社会主義国家制度と法制度を形成させた。このことは、現代中国の発展と進歩に根本的な保障を提供し、新時代における国の制度と法制度の整備を推進するためにも重要な参考を提供している」と指摘しています。

　また、「中国の特色ある社会主義国家制度と法制度を堅持、実施するとともに、絶えずそれを健全化させ、発展させる必要がある。実践で検証された根本制度、基本制度、重要制度を守りながらも、中国の国情に合わせた制度革新を強化し、国のガバナンスに急を要する制度や、人民の日増しに美しくなる生活への需要を満たすために必要な制度の整備と健全化を加速させていく」と強調しています。（鵬、Yan）

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