北京
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災害対策の新たな技術に関する国際シンポジウムが9日、北京市延慶で開催され、100人近い学者やビジネス関係者が、災害の削減や防止に関する技術や方法、応用、モデルについて学術交流を行いました。
このシンポジウムでは「中関村智連災害感知科学研究院」が設立されました。業界の企業40社以上が災害対策に関する連盟を発足し、学者16人により専門家委員会を組み、土砂災害、測量や製図、リモートセンシングなどを手掛け、産業のさらなる集中化を果たしました。また、中関村延慶園管理委員会とのパートナー協定も結びました。
この研究院は、災害対策に関する技術の革新や商品の開発に力を入れ、災害モニタリングやリスクの評価に活用していきます。(ヒガシ、森)