北京
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上海で5日から開催されている第2回虹橋国際経済フォーラムのサブフォーラムの一つである「中国の70年の発展と人類運命共同体」への海外からの出席者の一部が7日、第2回中国国際輸入博覧会を見物しました。
博覧会を訪れた、ウクライナのボリスグリンチェンコキエフ大学歴史哲学院のオレナ・アレクサンドロワ院長は「開幕式を見て、展覧会場を見学して、シンポジウムに参加して心が躍り、中国の発展に感銘を受けた。この博覧会は様々な国家の企業と消費者に対話のチャンスを与えている」と評価しました。
カナダ国際関係研究所のマリウス・グリニウス上級研究員は「この盛大な輸入博覧会は中国の進歩を示しており、中国と世界の相互理解とコミュニケーションのプラットフォームとなっている。特に、海外企業による中国市場への進出が双方にもたらした利益が顕著になっている」としました。
また、輸入博について韓国中華総商会の王琇徳常任副会長は「中国の対外開放の方向を示すシグナルで、中国と世界の未来の繁栄が見られる」とし、パキスタンの中国文化学者サイヤド・ハサン・ジャベッド氏は「中国進出に興味を持つ国家と企業に扉を開き、世界に対してオープンな中国政府と指導者の誠意が示された」としました。(ジョウ、謙)