生態保護レッドラインなどの画定期限を決定=自然資源部

2019-11-08 14:53  CRI

 自然資源部国土空間計画局の劉国洪局長は7日北京で、「国土計画システム」の構築として、2020年末までに生態保護のレッドライン、永久基礎農地(永久的に農地として使用する国土)、都市開発の境界線という3本のラインを画定し、施行に移し、また2035年までに科学的かつ適切な、秩序ある国土計画システムの構築を確立していくという目標を明らかにしました。

 中国政府はこのほど「国土計画における3本のラインの確定に関する指導意見」を公表しました。同「意見」は、生態の機能によって生態保護レッドラインを、質と量の要求によって永久基礎農地を、また、適切な集約とグリーンな発展という要求によって都市開発の境界線を、それぞれ画定していくことを示しています。

 そのうち、生態保護のレッドラインについては、重要な水源の蓄えや、生物の多様性保護、水と土の保持、防風防砂、海岸の防護など、生態機能の面において重要な地域およびデリケートで脆い地域や、水と土の流失、砂漠化、石漠が発生し侵食された海岸などの地域を優先的に加えていくとしています。(藍、謙)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
蓝晓芹