北京
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23/19
李克強総理は北京で6日、国務院常務会議を主宰しました。会議では農業活動の報告が行われ、農業の基礎を強固にし、主要な農産品の供給を保障して、価格を安定させるようにとの指示が出されました。また、「地域の全面的経済パートナー関係に関する協定」の後続作業を設定し、さらなる開放を推し進め、貿易投資の自由化と利便化を高めていくことが求められました。
会議ではさらに、「今年に入ってから、各地と関係部門は中国共産党中央と国務院の指示を着実に実行しており、農業生産は全体的に安定的で、すでに豊作が確定している。食糧の生産量は5年連続して6500億キロを上回っており、豚の生産回復の措置が講じられ、主要な農産品の生産発展も安定している」と指摘されるとともに、今後、省政府が責任を取り、市長本人が「市民の食卓に関する責任」を持つことが定められたほか、食糧生産を弛まず進め、この冬と来年の春の畑と水利建設を強化し、災害によって壊れた水利プロジェクトの修復を急ぐよう指示が出されました。(藍、謙)