北京
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江蘇省南京の国際博覧センターで11月1日から3日にかけて、中国大学教育学会、江蘇省教育庁、江蘇省大学教育学会の共催による「中国大学教育博覧会(2019・秋)が開催されています。期間中、学術フォーラムが30回以上行われる予定です。
開幕式の様子(写真:孫楠)
教育用の設備や大学教育の改革発展の成果をあわせて展示するこの博覧会は、「展覧と展示」、「ハイレベルフォーラム」、「成果の発表」、「コンテスト」、「スポーツと健康」という5つの内容を盛り込んでいます。そのうち、「ハイレベルフォーラム」では、大学教育の発展経験の総括や発展の促進をめぐる新中国大学教育70年フォーラムや、プロジェクト教育の能力や質を全面的に向上させるルートや方法を検討する第4回上級プロジェクト教育シンポジウムが行われます。また、「スポーツ教育の改革と発展」、「産学連携」をめぐって、中国スポーツ教育改革・発展フォーラムも行われます。
博覧会会場の様子(写真:孫楠)
顕微鏡によるデジタル体験(写真:孫楠)
また博覧会では、実験室や研究用機器類、情報化及びスマート教育、実技・機械、医学教育と健康、キャンパスの安全・サポートといったコーナーが設けられています。さらに「大学教師の模範のすがた」、「産学連携 『二つの百』計画(100社と100校の交流計画)」という事例展もあります。(玉華、森)