北京
PM2.577
23/19
南アフリカを訪問している王毅国務委員兼外交部長は現地時間18日、ダーバンでラマポーザ大統領と面会しました。
王外交部長は「中国は南アフリカとの高度な相互信頼を重視し、次の段階における両国、両党の重要な協力を共に遂行したい。また、中国アフリカ協力フォーラムと『一帯一路』の枠組み内での発展戦略の結びつきを強化し、中国企業の投資拡大を推奨して、南アフリカの再工業化をサポートし、南アフリカの優れた農産物や工業製品の輸入を拡大する用意がある。南アフリカの長期的で信頼できるパートナーになりたい」と述べました。
一方、ラマポーザ大統領は「国の運営に関する経験の共有を強化し、自身の発展を『一帯一路』の共同建設と緊密に結び付け、両国関係をレベルアップさせたい。また、中国との戦略的協力を強化して、国連、G20、BRICSなどの多国間メカニズムにおいてコミュニケーションを密にし、発展途上国の共同利益を共に守っていく」との意向を示しました。(鵬、星)