北京
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23/19
香港特別行政区立法会議員は16日、米国下院が香港に関する人権・民主主義その他2つの法案・議案を可決したことについて、「内政干渉であり、香港で政治的駆け引きの材料を稼ぐものだ」と強く反対する声明を発表しました。
立法会の廖長江議員は声明の中で、「一部の信じ込みで法案を可決しても、香港への誤解が深まるのみであり、誰もかれも損をすることになる」と述べました。
また、香港最大の政治団体である民主建港協進連盟の李慧瓊議長は、米国のこうした動きについて「明らかに政治的操作であり、香港にダメージを与えて中国を締め付けることが目的だ」と指摘し、香港への干渉を直ちに停止するよう米国に要請しました。(任春生、森)