北京
PM2.577
23/19
中国人民平和軍縮協会と米国のフレンズ奉仕団(AFSC)の共催による、第9回中米民間平和フォーラムが、15日から16日にかけて北京で開催されました。両国の学術、ビジネス、文化、スポーツなどの代表50人余りが参加しました。
フォーラムで両国は、中米両国における「関係の発展」、「経済貿易関係」、「人的交流」という3つのテーマについて話し合い、様々な合意に至りました。両国の関係について、「発展は両国人民によるものであり、両国人民にプラスである。世界で最も重要な二国間関係の一つで、経済や貿易関係はその柱となっている。グローバルな協力を強化し、食い違いを適切にコントロールすべきだ」との考えで一致し、中米両国が平和的に共存し、ウィンウィンの発展を実現し、両国人民に幸せをもたらすようにとの期待が示されました。(玉華、森)