北京
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このほど、中国北西部にある陝西省宝鶏市で野生のジャイアントパンダとターキンが目撃され、無邪気で愛らしい姿が観光客を魅了しています。
10日午後、宝鶏市太白県の黄柏塬(こうはくげん)景勝地に向かう途中、観光客が一頭の野生のジャイアントパンダに遭遇しました。すぐに携帯を取り出して動画の撮影を試みましたが、パンダはすぐに林の中に消えてしまったということです。
同じ日の午後6時ごろ、車で黄柏塬に向かう観光客らはウシ科の大きなターキンを偶然、発見しました。道端でのんびりと車を見ているターキンの姿をカメラが抑えました。
地元観光局のスタッフは、景勝地は植物が生い茂り、森林率は96%以上に達しているため、ジャイアントパンダ、キンシコウ、ターキンなどの希少野生動物が出没すると紹介しています。(RYU、星)