李総理、経済情勢に関する座談会を主宰

2019-10-15 09:29 CRI

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　李克強中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理は14日、陝西省西安市で、陝西省、江蘇省、河南省、湖北省、広東省の省長など地元政府関係者を集め、経済情勢に関する座談会を主宰しました。

　李総理は座談会で「今年に入り、国際環境がより複雑で厳しくなっている。世界経済の成長が鈍化し、国内経済は様々な課題や困難に面している」と指摘したうえで、「ボトムラインを念頭に、経済の動きを合理的な範囲内で推移させ、すでに発表された減税や費用削減策を確実に実行し、融資費用の削減などの政策を巡って、マクロ政策の逆サイクル調節の方法を活用して、政策の小幅な調整を行っていく」と述べました。

　李総理はまた「改革で市場化・法治化・グローバル化したビジネス環境作りを推進し、国民生活を保障する措置を確実に実行していくべきだ」と強調しました。（藍、森）

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