北京
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中華人民共和国成立70周年を祝う式典のプレスセンターで29日、4回目の記者会見が開かれました。生態環境部の李幹傑部長は、「新中国の成立から70年、生態環境の保護事業は、夜明けの時期から歴史的な実績を収めるに至った。特に、中国共産党の第18回全国代表大会以降、世界の環境ガバナンスに積極的に参加し、『持続可能な開発のための2030アジェンダ』の実行案を他国に先駆けて発表し、気候変動対応の交渉プロセスを導いて、世界の生態文明建設のリーダーになった」と述べました。
人々の生活に密接にかかわり、常に広く注目されている大気汚染問題ですが、中国の大気の質はこのところ改善しています。
中国はこの70年間、生態系の保護や回復に力を入れているほか、モニタリングの制度化や標準化、法体系の整備への取り組みも強めています。
そして中国政府は、「一帯一路」イニシアティブが提唱されて以来、重要な発展理念としている「エコな発展」を広めようと、常に取り組んでいます。(任春生、森)