北京
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中国が誇る世界遺産「秦の兵馬俑」がタイのバンコクに初上陸しました。
「始皇帝—中国初の皇帝と兵馬俑」をテーマにした特別展がバンコク国立博物館で15日から始まりました。開幕式には、在タイ呂健中国大使と、タイのウィサヌ・クルアガム副首相らが出席しました。
世界的に広く知られている秦の始皇帝陵は圧巻のスケールを誇り、兵馬俑坑には成人男性の等身大の武士俑が数千体並んでいます。今回は一級文化財17点を含む133点が展示され、タイの人たちからの関心を集めています。
特別展は3カ月間行われ、20万人以上が訪れると見込まれています。