北京
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19日、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオグレーターベイエリア)西岸科学技術革新と人材育成協力連盟の設立式典がマカオ大学で行われました。大湾区西岸から政府関係者と大学の指導者ら70人余りが出席しました。
設立式典では、マカオ特区社会文化司の譚俊栄司長が「現在、マカオでは既に4つの国家重点ラボが整っている。チップの研究開発、漢方薬の品質研究、スマートシティのIoT(モノのインターネット)、月と惑星研究などの分野で比較的強い実力を持つ。中には、世界最先端のレベルに達した分野もある」と示しました。さらに、「マカオ特区政府はこれからも引き続き、粤港澳大湾区における大学協力を深め、開拓とイノベーションに励み、一緒になって協力のより広い空間の構築に努めていく」と表明しました。
同連盟はマカオ大学、北京師範大学—香港浸会大学連合国際学院、五邑大学が共同で発起し、大湾区内の17大学が加盟しているということです。(Yan、星)