北京
PM2.577
23/19
外交部の華春瑩報道官は12日の記者会見で、香港問題への干渉を直ちに停止するよう米側に強く求めました。
記者からの関連質問に答え、華報道官は「米側がこのところ、香港問題について頻繁に容喙し、事実を歪曲し、市民の不満を煽り立てている。米政府関係者や外交官も、中国政府に反抗し、香港情勢を攪乱しようとする者らと面会、接触し、理由もなく中央政府を非難し、暴力行為をバックアップし、香港の繁栄と安定を破壊している」と述べました。
華報道官は、「これらは誤魔化しようのない事実だ。改めて米国に問いたい、どのような下心を持っているのか、香港を利用してどのような目的を達成したいのか」と述べ、「香港は中国の香港であり、香港問題は完全に中国の内政問題だ。米国側には、国際法と国際関係の基本準則を守り、香港問題、ひいては中国への内政干渉を直ちにやめるよう求めたい」と強調しました。(Mou、む)