北京
PM2.577
23/19
香港市民が8日、繁華街である尖沙咀(チムサーチョイ)の天星埠頭付近に自主的に集まり、「国旗・国章を尊重せよ」というスローガンを掲げた集会を開きました。集会に参加した市民は「国旗は国家と民族の尊厳の象徴で、侮られることは許されない。治安当局には暴徒を厳しく懲罰することを望み、社会にいち早く安寧が戻るよう祈る」と訴えました。
発起人の林さんは「国旗は国家と民族の尊厳の象徴だ。大多数の香港市民は、国旗を海に捨てることは中央の権威への挑戦で、『一国二制度』のボトムラインに触れる、全ての中国人を侮辱する不法な行為であるとして不満に感じている」と述べました。
また、参加者の一人は「最近、自分と家族の日常が著しく妨害されている。社会の混乱が一日も早く収まることを願っている」と述べた上で、「中央政府による香港への支持が自信を与えてくれた」と表明しています。(Yan、謙)