北京
PM2.577
23/19
「氷雪夏都(ウィンタースポーツの魅力・夏の都)2019年ウォーキング大会」が27日、北京市北西部の延慶で行われました。1000人余りの愛好者が参加し、中華人民共和国成立70周年への祝賀も込めて、国民参加型のスポーツイベントを通して冬季五輪に向けた機運を盛り上げます。
コースをウォーキングする参加者(摄影:張鶴軒)
午前9時半頃、北京市ウォーキング協会会員、地元の愛好者、北京滞在中の外国人など1000人余りの参加者は玉渡山や忘憂湖などを巡り、5キロのコースを完走しました。また、コースの沿道には冬季五輪種目をデザインした撮影スポットも設けられており、参加者たちは写真を撮りながらウォーキングを楽しみました。
完走した参加者(摄影:張鶴軒)
説明によりますと、延慶ウォーキング大会は国民参加型による健康理念と冬季五輪を普及するためのブランドとして、今年で6回目の開催だということです。6年間の発展を経て、同大会は地元を代表するスポーツイベントへと成長しつつあります。