北京
PM2.577
23/19
国務院新聞弁公室は25日、「平等・参与・共有:新中国身体障害者権益保障70年白書」を発表しました。それによりますと、2018年時点で、登録済みの身体障害者の就職人数は948万4000人に達したということです。
白書は「ここ十数年、身体障害者の雇用は規模と構造の両面で安定傾向にあり、毎年新たに30万人の就職口が増えている。2018年は36万7000人まで増加し、そのうち11万8000人は都市部、24万9000人は農村人口だった」と示しています。
また、「2011年から1300万人の身体障害者に対して就職支援を行い、そのうち676万人は貧困人口だった。各地に身体障害者を対象とする5490カ所の貧困扶助センターを設立し、176万9000世帯の身体障害者家庭に収入増加に関する支援を行った」と強調しています。(閣、星)