北京
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国務院が25日に発表した「平等・関与・共有:新中国身体障害者権益保障70年白書」は、「我が国の障害者社会保障体系は絶えず完備されている。身体障害者は社会救助や社会福祉、社会保険を受けて生活の質が向上し、獲得感が著しく高まっている」と示しています。
白書によりますと、2018年3月までの時点で計904万4000人の身体障害者が最低生活保障を受け、そのうち90万人が特別貧困の支援範囲に含まれているということです。また、条件を満たす貧困層を医療救助の範囲に組み込み、基本医療保険の加入を支援しています。そして、支援施設も年々増加し、2018年までのところ、8435カ所の障害者支援施設が設けられ、22万3000人の身体障害者が入所しているほか、88万8000人が在宅サービスを受けています。(玉華、星)