北京
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国務院報道弁公室は25日、「平等・参与・共有:新中国身体障害者権益保障70年白書」を発表し、中国の身体障害予防が成果を収めていることを示しています。
白書は、「わが国は『国家身体障害予防行動計画(2016-2020年)』を制定、発表し、効果的な措置を講じて、身体障害の発生を抑制している。結婚前、妊娠前の健康診断、妊婦と産婦の事前スクリーニング検査、新生児と児童の身体障害スクリーニング検査を実施している。これにより、児童の5種類の身体障害の早期発見と治療が実現し、伝染病、地方病などの疫病の予防と治療が強化されている。また、ヨウ素添加塩、葉酸の普及で、急性灰白髄炎(ポリオ)、ヨード欠乏症などによる身体障害の要因をなくした」としています。(殷、星)