北京
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延慶区の特色ある民宿(撮影:CRI張鶴軒)
夏休みの到来に伴い、2019年北京国際園芸博覧会の会場所在地となっている北京市延慶区がいま、レジャーのホットスポットとなっています。
観光客に快適なレジャー体験をしてもらおうと、延慶区はこのほど、親子・自動車・園芸博・サイクリング・万里の長城・紅色観光(革命ゆかりの地巡り)・山水・花畑・古城・氷雪という10大テーマの民宿ツアーを打ち出しました。
延慶区の特色ある民宿(撮影:CRI張鶴軒)
また、園芸博会期中の接客能力を向上させるため、園芸博および園芸をテーマとする中・高級レベルの農家宿泊施設「園芸ホーム」ブランドを設立しました。全区から選出された201世帯が「園芸ホーム」として、快適な民宿サービスを提供しています。
また、園芸博の開催は会場周辺の農村部のレジャー観光を効果的に牽引しています。統計によりますと、園芸博会場の周辺10キロ圏内にある延慶鎮、康荘鎮、大楡樹鎮、瀋家営鎮など4つの郷と鎮の園芸ホームの客室稼働率は41%に達し、去年同期より50%伸びたということです。(Lin、謙)