北京
PM2.577
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新華社は21日、「民族感情を傷つける行為も、中央の権威への挑発行為も容認できるものではない」と題した社説を掲載しました。
この社説は「中央政府は、国家主権の安全を損ない、中央の権力を挑発するいかなる行為も断じて許すことはできないと、重ねて表明してきた。これら過激的な行為と企みは、香港社会の根本的利益を損なっている。香港を守り、香港の未来に関心を寄せる人たちは、このような行為も企みも絶対に認めはしない」と強調しました。
さらに、「古くから『利莫大于治、害莫大于乱(“治”は最大の利、“乱”は最大の害である)』という言葉がある。われわれは香港の法治を擁護し、犯罪者を取り締まるため、あらゆる必要な措置を取る香港特別行政区政府と警察側を揺るぎなく支持する。また、極少数の過激派が取った暴力の危険性と本質を見極め、『一国二制度』と法治を擁護するよう香港社会の全市民に呼びかける」としています。(朱、謙)