北京
PM2.577
23/19
報道によりますと、トランプ米大統領はこのほど、ホワイトハウスで、一部の「宗教的迫害を受けた」とされる中国人と会見したということです。これに対し、外交部の陸慷報道官は18日に行われた定例記者会見で、「中国にいわゆる『宗教的迫害』は存在しない。米国が宗教問題を利用して他国の内政に干渉することを止めるよう求める」と強調しました。
陸報道官は「報道で言及された人たちの一部の言論は著しく間違っている。米国側が邪教『法輪功』のメンバーや中国の宗教政策を中傷するその他の者をいわゆる『宗教会議』に招待した上、米国の指導者と面会させたことは、中国に対する完全なる内政干渉だ。中国は強い不満と断固とした反対を表す」と強調しました。(鵬、む)