北京
PM2.577
23/19
中国は外国籍のハイレベル人材、博士号取得者または国家重点発展地域に就職している外国籍を持つ中国人、重要貢献者および国家が特別に必要とする外国人材、年収や納税基準に合致する長期間中国で仕事をしている外国人に対して、永久居留手続きを申し込む際に便宜を図り、配偶者や未成年の子供も同時に申し込むことを許可します。
これは公安部が17日の記者会見で明らかにしたものです。公安部によりますと、8月1日から全国で移民と出入国利便化政策に関する12項目の実施を始めるということです。その内容として、永久居留を申し込む外国人材の対象範囲の拡大、長期ビザ発給の規制緩和と居留許可対象の緩和、外国人材誘致の対象の拡大、外国人サービス管理の向上といった四つの部分から構成されています。(朱 星)