北京
PM2.577
23/19
先頃、チェコメディアが「中国側がプラハ市政府や市長による反中国的な言動に対して対抗措置を講じた」と報道したことを受け、外交部の耿爽報道官は、「これまでしばらくの間、プラハ市政府と市長が、台湾やチベットなど、中国の主権と核心利益にかかわる問題で極めて悪質な言動をし、中国人の心を著しく傷つけ、両国関係、とりわけ地方自治体の交流と協力における良好な雰囲気を壊してしまった」と述べました。
耿報道官はまた、「こうしたことこそ、プラハ市当局と特定の個人が中国人から歓迎されない根本的原因だ。プラハ市政府と一部の政治家が早目に主張を改め、中国・チェコ関係の大局をみだりに損なわぬよう御忠告申し上げたい。さもなくば最終的には彼ら自らの利益を害することになる」と指摘しました。(Yan、む)