北京
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園芸作品「繁栄の時代」(撮影:張鶴軒)
葉を用いた装飾(撮影:張鶴軒)
北京国際園芸博覧会の出展企業が中関村延慶パークに進出する調印式、企業の新技術・新製品のプロモーションイベントが11日、中関村現代園芸産業イノベーションセンターで行われました。今回の調印式により、北京国際園芸博覧会の出展企業5社が延慶区に定着することになります。これまで延慶区内には科学研究機関11社、園芸関連の企業33社が定着し、園芸産業の集約地となっています。
2018年5月に中関村現代園芸産業イノベーションセンターが延慶区に設立されました。区内では園芸産業初のイノベーション・プラットフォームとして、園芸産業発展のモデルになっています。
調印式では中関村科学技術園延慶パーク管理委員会が園芸関連の企業5社と契約を結びました。今後、企業は土壌基質の研究開発、遺伝資源研究開発、種子産業貿易プラットフォーム、盆栽植物の組み合わせ、園芸派生商品の開発などの分野で長所を生かしていきます。また、会場ではイノベーションセンターにある企業12社による新技術、新品種、最新作が同時に発表されました。(殷、星)
調印式の現場(撮影:張鶴軒)
園芸作品が来場者の目を引く(撮影:張鶴軒)