6月28日　金曜日

1時間目　王秀閣記者が湖北省神農架を案内（前編）

　行政単位の林区が地名についている「神農架林区」という名称は全国において唯一だとされています。湖北省西部に位置し、西側は重慶市と接しています。また、武当山、神農架、長江山峡からなる観光帯にあります。面積は3253平方キロ、林の面積は全体の85％をカバーしています。神農架林区管轄範囲には6つの鎮、2つの郷、1つの国家級自然保護区、1つの国家湿地公園があります。

　神農架はユネスコの「人と生活圏自然保護区」、「世界地質公園」、「世界遺産」という3つの保護制度リストに登録されています。

　日本語部の王秀閣記者は、このほど、「新中国成立70周年、地方の発展」というテーマで、湖北省神農架を訪れ、現地の国家森林公園などの大自然の動植物への保護、現地の住民の仕事と生活などを取材してきました。この時間では、王秀閣記者が現地の国家森林公園（大九湖、湿地、オオミズゴケ）や現地住民の仕事と生活、現地の緑茶作りと養蜂などの産業発展の様子を語ってくれます。どうぞお聞きください。

2時間目　王秀閣記者が湖北省神農架を案内（後編）

　王秀閣記者は、このほど「新中国成立70周年、地方の発展」というテーマで、湖北省神農架を訪れ、15日間かけて現地のこれまでの70年間で起きた変化や収めてきた実績などを取材してきました。

　この時間では、王秀閣記者が現地で特別な存在、貴重な動物「金糸猴」を紹介するほか、現地の観光業の現状（宿泊施設、レストラン、料理）、さらに夏休みに開かれる現地小学校の特別講座などの様子を語ってくれます。是非、お聞き逃しないように！（まとめ：任春生）