北京
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習近平国家主席は28日大阪で、G20サミットに先立って中国アフリカ首脳会談を主宰しました。
習主席は席上、「昨年9月に行われた中国アフリカ協力フォーラム北京サミットは中国アフリカ関係の新時代を切り開いた。中国は誠心誠意の姿勢と正しい価値観・利益観を持って、アフリカへの約束を果たす所存である」と述べました。
さらに、「国際社会のアフリカ投資拡大を推進し、アフリカ側の希望を尊重する上で国連および国際パートナーと第三国市場における協力を展開していく。我々は多国間交流の場で資源に関するアフリカへの注入を後押しし、アフリカが自主的に平和活動を行う国連資金の提供を促して、アフリカの安全かつ繁栄した発展の実現に努め続けていきたい」と強調しました。
会談には南アフリカのラマポーザ大統領、アフリカ連合(AU)輪番議長国議長を務めるエジプトのシシ大統領、中国アフリカ協力フォーラムのアフリカ側議長を兼任するセネガルのサル大統領、国連のグテーレス事務総長が出席しました。(怡康、星)