＜G20＞WTO改革は自由貿易と多国間主義にプラスであるべき＝習主席

2019-06-28 16:03 CRI

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　習近平国家主席は28日、主要20カ国・地域第14回首脳会議（G20大阪サミット）に出席し、「G20は引き続きリーダーシップの役割を果たし、世界経済の開放的、包摂的、均衡的、恩恵をもたらす発展を確保しなければならない。世界貿易機関（WTO）改革の目的は市場を開放し、発展を促進する趣旨を実現することである。改革の結果は自由貿易と多国間主義の維持や発展の隔たりを狭めることにプラスであるべきだ」と強調しました。

　また、習主席は、「各側は金融セキュリティネットワークの資源の充実性を確保するほか、国際金融構造をより合理的にして、世界経済の実情を映すことが必要である。気候変動対応の『パリ協定』を実施して、エネルギー、環境、デジタルの管理を改善しなければならない」と指摘しました。（殷、星）

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