北京
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全国政治協商会議の汪洋主席は18日、エジプトのアリ・アブデルアール代議院議長と北京で会談しました。
汪主席は会談の中で、「中国はエジプトと手を携えて、両国元首が合意に達した重要な共通認識を実行に移し、戦略的マッチングを持続的に深めていく。生産能力に関する協力プロジェクトを積極的に推進し、両国国民がその成果をより多く享受できるようにしていきたい。全国政治協商会議はエジプト各界との交流を強化し、両国民の友好を深めて、両国関係発展のための積極的な役割を果たしていきたい」との考えを示しました。
これに対し、アリ・アブデルアール議長は「エジプトは中国との関係を高く重視している。中国側と連携し、伝統的な友情を踏まえて、各分野での実務協力を積極的に推進し、両国と両国民の福祉を増進していけるよう願っている」と述べました。(HJ、謙)