北京
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23/19
チベット自治区のラサ市で14日、「2019年中国チベット発展フォーラム」が開かれ、習近平国家主席が祝電を送りました。
習主席は「チベットは青海チベット高原の奥地に位置し、国境地帯に少数民族が居住する重要な地域であり、生態系を守るバリアであり、中華民族の特色を持つ文化保護地域であり、世界的な観光地でもある」と示しました。
また、「2019年は新中国成立70周年であるとともに、チベットの民主改革60周年でもある。中国共産党の指導により、わずか数十年の間にチベットでは史上最も幅広く、最も深い社会の変革を実現できた。約100万人の農奴たちが解放され、国家と社会の主人公となった。中央政府と全国人民の力強い支えにより、チベットの人々は団結して奮起し、貧困により立ち遅れていたかつてのチベットを、経済と文化が繁栄し、社会の全面的な進歩を遂げ、良好な生態環境を保ち、人々が幸せな生活を実現させている新しいチベットへと作り上げた。チベットが発展のチャンスを掴み、美しいチベットの建設に励み、素晴らしい伝統文化をより豊かにし、高原の生態環境を保護していくように、また、よりポジティブで開放的な政策を実施し、対外交流と協力を行い、新時代におけるチベット発展の新しいページを描いていくよう望んでいる」との期待を寄せました。(殷、謙)