北京
PM2.577
23/19
王毅国務委員兼外交部長は24日、トビリシで、ジョージアのザルカリアニ外相と会談しました。
王外交部長は、「中国とジョージアが国交を樹立して以降、両国関係は安定して発展している。今回の訪問は友好の旅であり、両国の伝統的友情を発揚して、新たな時代的内容を注ぎ込みたい。また、模索の旅でもあり、これまでの成果に基づいて、互恵協力の新たな空間を切り開いていきたい。中国はジョージアが『一帯一路』イニシアティブを積極的に支持、関与することを称賛する。『一帯一路』共同建設を契機に両国の互恵協力を深めていきたい」と述べました。
これに対して、ザルカリアニ外相は、「ジョージアは一貫して中国との関係を重視し、ここ数年間、双方の協力で収めた前向きな進展に満足している。今後も引き続き、一つの中国の政策を揺るぎなく実行していく。習近平国家主席が提唱した『一帯一路』イニシアティブはジョージアの地域交通中枢構築の戦略と合致する。ジョージアは投資環境を絶えず改善して、より多くの中国企業の投資と起業を歓迎する」と述べました。(玉華、星)