北京
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23/19
15日、北京でアジア文明対話大会が開催され、アジアの全47カ国とアジア以外の国々と国際組織から1352人の代表が出席しました。会議では幅広い共通認識が形成され、『アジア文明対話大会2019北京コンセンサス』が発表されました。
このコンセンサスでは、「アジアの人民は高度の文明的自信を打ち立て、アジア文明の新たな栄光に向けて努力していかなければならない。現在の世界は大発展・大変革・大調整を迎えている時期にあり、平和と発展は依然として時代のテーマとなっている。同時に、人類の直面するさまざまなグローバルな課題が深刻化しつつある。これらの課題に対応するためには、経済的・技術的な力と同時に、文化的・文明的な力も必要だ。アジア文明対話大会の開催により、アジアないしは世界各国の文明間で平等な対話、交流と学びあい、共同発展を促進する上で、広くて新しいプラットフォームが提供された」との認識を示しました。(ミン・イヒョウ む)