北京
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外交部の陸慷報道官は、21日に行われた定例記者会見で、米国のケンタッキー州レキシントン市で22日から24日にかけて、中国全国対外友好協会と全米知事協会の共同開催による第5回中米省長・州長フォーラムが行われると発表しました。
陸報道官はこのフォーラムについて、「中米両国の地方の経済や文化などの交流に焦点を当てたもので、全国対外友好協会及び重慶市、陝西省、江西省、甘粛省から代表団が参加する。米国からはケンタッキー州、テネシー州、コロラド州、ミシガン州、ワシントン州などの代表が出席する予定だ」と述べました。
陸報道官によりますと、2011年に始まったこのフォーラムは、中米両国の地方の重要な交流の場としてこれまでに4回行われ、今回も両国の地方政府が前向きに参加し、地方交流や協力への意欲を示しているとのことです。陸報道官は「今回のフォーラムも、中米間で友好を深め、協力を強めて、新たな動力を注ぐものになるだろう」と示しました。(RYU、森)