北京
PM2.577
23/19
「アジアネット視聴広報政策対話および協力成果発表イベント」が16日、北京で行われました。アジア主要国のネット視聴分野における管理政策、広報理念、コンテンツの創作および産業発展などの最新動向について交流と情報共有が行われたほか、最新の研究と協力の成果も発表されました。
イベントのテーマは「ネット文化の繁栄 アジアの物語を表現する」で、韓国、イラン、インド、イギリスなどのメディア研究者、業界リーダー、管理機関のメンバーが招かれました。
これについて、国家ラジオテレビ総局の高建民副局長は「アジア各国各地域は、ネット視聴分野に関する政策対話を強化して、国際的な範囲での共通認識を集めるとともに、アジアの物語を表現することでネット文化を繁栄させるべきだ。さらに、管理システムを整備してメディアの新しい秩序を構築していく必要がある」と強調しました。
ここ数年、アジア太平洋地域のネット視聴市場の規模が拡大しています。アジア太平洋放送連合(ABU)のジャバド・モッタギ事務局長は「急速に伸びるネット視聴業務は、アジアユーザーの多元的なニーズに満たすとともに、従来のラジオとテレビのコンテンツ生産者や監督管理者に対しては新たな課題を出している」と述べました。(朱 謙)