北京
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(写真提供:新華社)
国連文明の同盟(UNAOC)の上級代表を務めるミゲル・アンヘル・モラティノス氏はこのほど、ニューヨークの国連本部で、記者のインタビューに対して、「中華文明はアジア国家が社会と経済発展のプロセスに共通認識を求めることに役立つ」と述べました。
元スペイン外相でもあったモラティノス氏は「世界で最も偉大な文明の一つとして、中華文明は人類文明の奮起、発展、進歩に多大な貢献を払ったほか、アジア文明に大きな影響を与えた。北京でのアジア文明対話大会の開催を含めアジアの様々な文明の交流と対話を通じて、希望の満ちたアジアはより輝かしい未来を迎えるだろう。恨みの言論、差別視、人種差別主義、外国に対する敵視を無くすには時間が必要だ。行動によって教育改革と立法などの措置を講じて問題を解決する」と示しました。(殷、星)