北京
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今月15日に、北京市で「アジア文明対話大会」が開幕します。大会に出席する韓国音楽協会の李哲求(イ・チョルグ)理事長がCRI記者の独占インタビューに応え、「韓国の音楽は中華文化の影響を受けている。両国の音楽分野における交流と協力が増えてほしい」と述べました。
韓国は、中国の音楽を参考にしながら独自性を加えることで、伝統的な音楽を生み出しました。現在では、K-POPはアジア音楽を代表するものとして世界の人々を魅了しています。韓国のミュージシャンは民族的な文化に立脚し、韓国らしさを最大限に発揮することで世界に認められています。
李理事長は「文明・文化には、相互の理解・尊重・信頼を促進する力がある。それこそが、今回のアジア文明対話大会の意義だ」と示しています。(殷、謙)