日本が「研究のため」の調査捕鯨で7頭捕獲

2019-05-08 11:04  CRI

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 日本の三陸沖の調査捕鯨で、青森県八戸市の八戸港を拠点とした調査が4日に始まり、初日はクジラ7頭を捕獲した。日本の研究者は、「必要なデータを集めるための捕獲」としている。

 水揚げされたクジラは近くの鯨体研究所に運ばれ、調査団が皮膚の標本や年齢の手掛かりとなる眼球内の水晶体を採取した。日本メディアは、「北西太平洋のミンククジラの生息状況を探る沿岸域での調査捕鯨」と説明している。調査団長である日本鯨類研究所の磯田辰也主任研究員は、「無事に捕獲できた。生物学的な調査を行って資源管理に必要なデータを集めたい」と話した。ミンククジラは北上回遊するため、八戸沖では今の時期に多く見られる。そのため、今月下旬まで調査捕鯨が行われる予定だ。

 2018年12月、多くの反対が上がる中、日本政府は、国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、19年から、30年ぶりに商業捕鯨を再開すると発表した。日本政府関係者は、「日本は『持続可能な商業捕鯨の発展』を目標にしている。收集した科学データを基に、クジラの十分の資源量を確保しながら、商業捕鯨を続ける」としている。(編集KN)

 「人民網日本語版」より

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佟同