北京
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内装工事の仕上げが進む大興空港ターミナル
北京大興国際空港での航空機のテスト飛行が5月13日に実施されます。中国国際航空、東方航空、南方航空がそれぞれ、フラッグシップモデルのボーイング747-8型機、エアバスA350-900型機、エアバスA380型機をテスト飛行に参加させる見込みです。
関係者によりますと、北京大興国際空港のオープンに向けた準備作業は順調に進められているということです。4月28日から30日にかけて、4本の滑走路および誘導路などの検査が実施され、すでに引き渡しが完了しています。
この4本の滑走路は「縦3本、横1本」の形で構成された、北京・天津地区の運行状況に適合するものとなっています。フライトの所要時間と離陸のための滑走距離を縮め、騒音などによる周辺地域への影響を抑えた、「グリーンな空港」としての成果の一つとなっています。(HJ 謙)