北京
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23/19
外交部の耿爽報道官は6日の定例記者会見で、「中国の核能力は終始、国の安全需要の最低水準を維持しており、米国やロシアと同レベルで語れる規模にはない。中国はいかなる国も軍縮問題について中国を取り沙汰することに反対し、いかなる3カ国間の軍縮協定の交渉にも参加しない」と述べました。
耿報道官は、「中国は一貫して、核兵器の全面禁止と徹底廃棄を主張している。中国側は、最大の核兵器庫を持つ国が、国際社会の共通認識に基づき、核軍縮の特殊で優先的責任を履行し、核兵器を大幅に削減し、その他の国が核軍縮に参与するための環境を作り上げることが急務だと考えている」と強調しました。(玉華、む)