北京
PM2.577
23/19
中国・米国著名学者対話会が3日と4日に北京で開かれました。今回の会議は中国社会科学院米国研究所と米国のエール大学蔡中曾中国研究センターが共催したものです。
席上、両国の学者は世界・地域情勢や中米両国の経済貿易及び技術関係の見通し、国際秩序、グローバルガバナンスなど共に関心を寄せる問題について意見を交わしました。
また、参加した学者は「現在の世界において、中米関係は最も重要な二国間関係となっている。双方は協力を強化し、意見の食い違いを適切に処理して、両国関係を終始正確な軌道に向かって発展させていかなければならない。人的交流は中米関係の中で重要な構成部分である。双方の学者は政府のシンクタンクとして、今後とも両国関係の健全な発展のために引き続き貢献すべきだ」との考えを表明しました。(非、星)