北京
PM2.577
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1日発行の今年9号目となる雑誌『求是』は習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の重要文章「文明の交流は人類文明進歩と世界平和発展を推進する重要な動力である」を発表しました。
文章は、「文明交流に対する見方や主張を全面的に示し、異なる文明の相互尊重、平和共存の推進を強化して、文明交流が各国人民の友情増進の架け橋、社会進歩の動力、世界平和維持の絆になってほしい」としています。
文章はまた、文明交流を推進する際の正しい態度と原則を示し、「第一に文明は多彩であり、人類文明は多様だからこそ交流しあう価値がある。第二に文明は平等であり、平等は文明交流の前提である。第三に文明は包容的なものであり、包容性があるからこそ動力が生まれる」と指摘しています。
さらに、「中華文明は5000年あまりの歴史を経て、中華民族の精神的な追求を代表している。そして、中国の大地で生まれた文明であると同時に、ほかの文明と絶えず交流し合ったからこそ形成した文明でもある」と示しています。(ooeiei、星)