北京
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100ヵ国以上から数千人の各界代表が参加した第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは27日に閉幕しました。日本のシンクタンク代表としてサミットに参加した「一帯一路」日本研究センターの進藤栄一理事長は、帰国後にCRIの取材に応じ、「中国は世界に向けて改革を深めていくシグナルを発し、『一帯一路』への各国の信頼を深めた。『一帯一路』がさらに発展し、国際社会で積極的な役割を果たすよう望む」と表明しました。
進藤理事長はまた、「その意義は明白なものだ。発展途上国を中心に世界各国で『一帯一路』への支持が広まっている。これは特に印象深かった」と述べました。
進藤理事長は今回のサミットで、シンクタンクフォーラムに参加し、「一帯一路」に対する意見や日本の今後の責任を述べ、グローバルガバナンスに対する「一帯一路」の意義を高く評価しました。
これについては、「21世紀はアジアの世紀であり、それをリードしていくのは『一帯一路』だ。21世紀のグローバルガバナンスの体系を築き、世界の新たな秩序を確立させ、国際的な視野を備えるものだと強調した」と述べました。
さらに、「これからは、新しい世紀、新しい世界が『一帯一路』を中心に作られる。日本がこれをより重視し、前向きな姿勢で加わるよう望む。日本の企業や若者が早期に参加し、日中間の交流を通じて、社会的そして文化的な21世紀版『シルクロード』を作り上げてほしい」と述べました。(Mou、森)