北京
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23/19
28日に行われた北京国際園芸博覧会の開幕式で、習近平国家主席は基調演説を行い、エコ文明の基礎を築きグリーンな発展の道を歩もうと呼びかけました。この演説が国際社会から強い共感を呼んでいます。
国際園芸家協会(AIPH)のベルナール・オストロム会長は、「グリーンな発展について、中国は様々な面で率先している。今回の園芸博は、みんなを一堂に集めて共同事業に取り組む場だ」と評価し、環境対策における中国の取り組みを全世界に伝え、生活を向上させていくものだと述べました。
ロシア科学アカデミー極東研究所のイーゴリ・ウシャコフ研究員は、「中国はこのところ、生態環境の保護や生態系のバランスの修復で目覚ましい成果を上げてきた。エコ文明建設への努力を評価する声が広まっている」と見ています。
シンガポールロンガス研究院のコー・チンイー総裁は、「世界第2位の経済大国である中国はこのところ、国際社会で生態環境の保護の推進と実践に努めている。これは先進国にとっても発展途上国にとってもかなり参考になるものだ」と述べました。(洋、森)