北京
PM2.577
23/19
外交部の耿爽報道官は30日、北京で、米国が宗教問題を口実に中国の内政に干渉することを直ちに止めるよう促しました。
米国国際宗教自由委員会(USCIRF)はこのほど、2019年度のアニュアルレポートを発表し、中国の信仰の自由に関する現状を非難しました。
耿報道官はこれに関する記者の質問に対し、「中国は法治国家であり、中国政府は法律に則って国民の宗教・信仰の自由を保障している。同時に、宗教の名の下に違法活動を行うことについては断固としてそれを取り締まっている。我々は米国が基本的事実を認識・尊重し、誤ったレポートの発表および宗教問題を利用した中国への内政干渉行為を直ちに止めるよう促したい」と述べました。(怡康、む)