北京
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29日にオープンした北京国際園芸博覧会で、エコ・気象エリアでは気象や園芸と暮らしの関係を解明し、緑の山河は金山銀山にほかならないという理念を伝え、気候変動と文明が緊密に関わり合っていることを表現しています。
エコ・気象のエリアには、エコ気象館、世界気象機関(WMO)パーク、エコ気象観測所、そして園内気象台があります。この中で、エコ気象館には、誕生日にまつわるデータ、二十四節気、気候変動、気象衛星の模型などがあります。誕生日のコーナーでは、生まれた日の天気を調べて、拡張現実(AR)撮影をすることができます。
北京市気象局の郭虎副局長はWMOパークについて説明し、「WMOと中国気象局のロゴマーク、気象衛星の模型、携帯型の観測所を設けて、気象をふんだんに表現している」と述べました。(殷、森)